理事 まさかず

「まんまるカフェ」は、外国人スタッフにとっても、私にとっても特別な場所です!

理事

まさかず

料理はいつから始めましたか。

諸般の都合で、一人暮らしをしていた時期があり必要に迫られて自炊をはじめました。料理は結構、性に合っていたみたいで、イタリアンやアジア料理など、色々作るようになりました。
特に理事長の久保と結婚してからは、久保の「美味しい美味しい」に乗せられて、気がつけば料理は私の担当となっていました(笑)

世界のおつまみバルで料理を作ることになった経緯を教えてください。

2024年、「まんまるカフェ」は、まんまるあかしの移転と同時に開業しました。当初、私は外国人シェフたちのアシスタントとして手伝うだけでしたが、週末の夜にバルタイムをはじめることになり、私が調理を担当することになりました。
ただでさえ、素人のおっさんには荷が重いのに、カフェのコンセプト「多国籍料理」から外れることは理事長が許さず「今までに外国人から貰ったレシピ沢山あるから〜」と自らは作らないレシピを沢山くれました(笑)

初めて作る料理ばかりですが、トライ&エラーを繰り返し、レシピをくれた外国人の方々に納得してもらえるように、頑張っています!

特に思い入れのある料理はなんですか?

私の作るメニューの中で、特に思い入れの深い料理は「プルポ・ア・ラ・ガジェーガ(明石蛸のガリシア風)」です。
明石市公設卸売市場さんとの御縁で「お魚文化祭」にまんまるカフェとして出店した際に提供したメニューです。(その時の様子はこちらから→「まんまるカフェ×明石市公設卸売市場×外国出身シェフ達の挑戦!」)
タコとじゃがいも、玉ねぎを煮込んでオリーブオイルとパプリカパウダーと塩でいただくシンプルな料理ですが、明石蛸自体の素材が良かったことが幸いし、美味しいと好評で嬉しかったです。

先述のように私はただの「料理好きのおっさん」ですが、そんな私の料理でもお客様から「美味しい」と言って貰えることを励みにシェフと言われて恥ずかしくないようになるため頑張ります。

まんまるカフェはどんな場所ですか

まんまるカフェは一般の飲食店とは違い、あくまで母体団体「まんまるあかし」の活動の一環です。
ここで頑張る外国人スタッフたちが、楽しく笑顔で働けること、来ていただいたお客様と触れ合い、多文化の理解が深まることが目的です。

様々な国や地域出身のスタッフと一緒に働いていますが、日本語がほとんど話せないスタッフとの会話では、私が日本語しか話せないこともあって、「きちんと伝わっているのかな…」と心配になることがよくあります(笑)
でも、そんな彼らと一緒にキッチンに立ち、ホールでお客様に料理や彼らを紹介することは私の誇りでありモチベーションです。
1日でも長く、続けて行きたいと思っています。

シェフとしての展望を教えてください

まだまだ本物のシェフへの道のりは遠いですが、バルメニューも随時ブラッシュアップして行きます。
特に、単品メニューだけではなく、パーティープランや、コースメニューなども充実させていきたいと思っています。

実は、まんまるカフェには屋上があるんです。天気がいい日には、理事長の久保が独り占めして、コーヒーブレイクや、ビールブレイクを楽しんでいるのですが、この場所を活用し「まんまるマルシェ」や「ルーフトップビアガーデン」をしたいです!