明石の魚料理でつながる世界

まんまるカフェ×明石市公設卸売市場×外国出身シェフ達の挑戦!

明石市公設卸売市場とまんまるカフェが連携し、明石のお魚を使った各国の魚料理を開発するプロジェクトを行いました!

まずは明石の魚を知ろう!

プロジェクトの初期段階では、参加した外国出身の料理人たちが 明石市公設卸売市場を見学し、魚の流通の仕組みや鮮度管理の工夫を学びました。
市場の活気、並ぶ魚の豊富さ、職人さんたちの技に触れ、「明石の魚は本当に質が高い」と驚きの声が上がりました。
この体験が、「この魚ならこんな料理ができる」「自分の国の味と合わせたら面白いかも」と、料理開発の大きなヒントになりました。

~試行錯誤の時間~

市場で得た知識をもとに、各国の調理法やスパイスをどう組み合わせるか、
何度も試作を重ねながら研究が進められました。
「日本の方にとって食べやすい味はどれだろう」「魚の旨味をどう引き出すか」
そんな議論を重ねながら、4か国・8種類の個性豊かな魚料理が完成しました。
これらの料理は、“明石の魚の新しい魅力を発見できるメニュー”としても大きな価値を持っていると考えています。

外国人シェフ達が考えた明石の魚メニュー

浦サワラ出汁のシニガンミソフープ(フィリピン)           まんまるカフェ

浦サワラのエスカビーチェ     (フィリピン)           まんまるカフェ

アジのキキアム          (フィリピン)           まんまるカフェ

イカノアドボ           (フィリピン)           まんまるカフェ

プルポ・アラ・ガジェカ      (スペイン)            まんまるカフェ

浦サワラの豆鼓蒸し         (台湾)              まんまるカフェ

あなごカレー           (ネパール)            インド・ネパール料理DEEP MAHAL

あなごのパコダ          (ネパール)            インド・ネパール料理DEEP MAHAL

~試食会での反応~

完成した料理は、関係者を交えた試食会で確認しました。
それぞれの料理について、味の方向性や食べやすさ、明石の魚との相性などを共有し、 改善点があればその場で意見交換を行いました。
「このスパイスは少し控えめの方が良い」
「魚の旨味がしっかり出ている」
といった具体的な意見が出て、最終調整に向けての方向性が明確になりました。
試食会は、料理の完成度を高めるうえで重要な工程になったと思います。        (試食会の様子は、神戸新聞様、水産経済新聞様に取り上げていただきました。)

明石のお魚の魅力を、世界の味で伝える日!

11月3日、明石市公設卸売市場で開催された「さかな文化祭」では、開発した各国の魚料理がついにお披露目されました。
当日は朝から多くの来場者でにぎわい、「初めて食べる味でおいしい!」「スパイスが効いてる!」といった声が次々と上がりました。
料理をきっかけに自然と会話が生まれ、シェフたちと来場者の間に温かい交流が広がりました。
そして何より、「明石のお魚って外国料理になってもこんなに美味しいんだ」
という声が多く聞かれたことが、とても嬉しい成果でした。
このプロジェクトは、多文化交流であると同時に、明石のお魚の普及にも大きく貢献した取り組み となりました。

~今後の取組について~

市場見学から試作、試食会、文化祭当日までの一連の流れを通して、多文化の視点から明石のお魚を活かす方法を考える良い機会になりました。
今後も、食を通じて地域の魅力を伝え、さまざまな文化が交わる場づくりに取り組んでいきたいと思います。そして、明石市内の外国料理店でも、明石の魚を使った新しい一皿が少しずつ増えていけば、地域の食文化がさらに豊かになるのではないかと感じています。

市場見学から試作、試食会、文化祭当日までの一連の流れを通して、
多文化の視点から明石のお魚を活かす方法を考える良い機会になりました。
今後も、食を通じて地域の魅力を伝え、
さまざまな文化が交わる場づくりに取り組んでいきたいと思います。